これだけは今すぐ準備しておくべき二次試験対策

二次試験対策を始める時期

二次試験の対策はいつから始めるべきか。
大きく分けて2つの考え方があります。ひとつは1日でも早く始めるという考え方で、もうひとつは一次試験が終わったら始めるという考え方です。

1日でも早く始める考え方
  • テイスティングは暗記と異なり短期間では上達しない。1日でも早く始めて練習と経験を重ねる必要がある。

一次試験が終わってから始める考え方
  • 一次試験に合格しなければ二次試験はない。まずは一次試験対策に集中すべき。
  • 一次試験に合格すれば最悪2年計画もあり。

どちらも正論だと思います。
テイスティングは一夜漬けでなんとかなるものではありませんし、体で覚えるものなのでより多く練習・経験している方が有利だと思います。
その一方でまずは一次試験対策に集中して合格しなければ次は無いというのも現実です。
今年一次試験に合格さえしておけば、たとえ二次試験が不合格になったとしても翌年は一次試験は免除となります。翌年再チャレンジするのに二次試験対策だけに集中することができます。

一次試験に合格すれば、翌5年間のうち3回まで一次試験が免除されます。

一次試験対策中でも、これだけは準備しておくこと

まずは一次試験対策に集中する人でも、これだけは今から準備しておくべきことです。日々の行動をほんの少し変えるだけなので大きな負担はありません。一次試験に合格したらすぐに二次試験対策を始めるためにも有効です。
ソムリエWE試験を目指すということは普段からワインを飲む機会があると思います。そのときにちょっとだけ変えておくべきことです。

小瓶詰め替え法

フルボトルのワインを小さい瓶に分ける方法です。詳細は関連記事をご覧ください。
普段ワインを飲むときに1種類を大量に飲むのではなく、数種類のワインを飲み比べるようにしましょう。C1000の空瓶を準備しておくだけでも構いません。大量のC1000を空にするのは思ったより大変です。小瓶があるだけで二次試験対策をスムーズに開始することが出来ます。

私は試験対策で小瓶詰め替え法を知りましたが、実は合格後も小瓶詰め替え法を続けています。赤と白両方飲みたいとき、白でも違う種類を飲みたいときなど、1日に数種類飲みたいときにとても便利な方法です。

テイスティンググラス

お気に入りのワイングラスはお持ちですか?
残念ながら試験までは国際規格のテイスティンググラスを使って飲みましょう。テイスティンググラスから感じ取れるワインの特徴が重要です。テイスティンググラスを購入しておくだけでも構いません。二次試験対策をスムーズに開始することが出来ます。

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