テイスティンググラスの準備
二次試験では国際規格のテイスティンググラスを使って出題されます。ワインはグラスによって香りの感じ方が変わるものです。試験対策としては本番と同じテイスティンググラスを使った練習が必要です。テイスティンググラスを持っていない人は購入することをおすすめします。グラスは複数購入しておくと効率が良いと思います。テイスティングの練習では複数のワインを比較することが多いからです。
テイスティンググラスの使い方
二次試験では1種類につき50ml、テイスティンググラスで提供されます。この50mlから「外観」「香り」「味わい」を分析して解答するわけです。試験対策としては本番と同じ条件、テイスティンググラスの50mlで練習することをおすすめします。グラスの形状やワインの量で「外観」「香り」も変わります。大ぶりのグラスで飲みたいと思うこともあると思いますが、試験合格まではテイスティンググラスの50mlから感じ取れるワインを覚えるようにしましょう。
事前に計量カップと水50mlを使い、テイスティンググラスの50mlの位置に目印を付けておくと毎回計量する必要がなくなり、効率よく練習できると思います。
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